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kazyanai

  • author: kazyanai
  • 東京新宿で、写真事務所を運営しています。普段は雑誌や広告などの撮影をしており、写真作家として都市をテーマとして作品作りをしています。
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    現代アート
    5月に払らわなくてはならない自動車税を、忘れていて都税事務所に払いに行った。本来なら45000円で済むところ、延滞金が2400円も付いて47400円支払うことになってしまった。払い忘れには注意!
    撮影は午後からなので午前中にJCIIで土田ひろみの「砂を数える」を、その後国立近代美術館で草間彌生展を見る。もともとは木村伊兵衛展を見るのが目的で、草間彌生展はついでだから見たのだが、草間先生、私はなめていましたごめんなさい。現代アートは、私には語る言葉を持ち合わせていないが、とにかく脳髄が痺れてくるような感動と快感があった。なかでも私が気になったのは鏡を使ったアートで「水上の蛍」と「天国への階段」で「水上の蛍」は四畳半ほどの鏡張りの部屋に水が張ってあり、入り口から中心にかけて70cm幅の通路がある。天井からは無数の発光ダイオードがぶら下がっており、入ってきた入り口のドアを閉めると薄暗い中すべてのものを反射して無数のダイオードの蛍の中に自分が、浮かんでいるような浮遊間をあじわった。もう一つの「天国への階段」は床と天井に丸い鏡がありその真ん中に8っつの色に変化する縄梯子がついて反射によって永遠に続いているように見えた。
    鏡をのぞき込むと自分の顔が鏡に写っていて、見えている顔が現在の自分で、永遠に続く梯子が過去から未来への時間の経過を表しているように感じた。
    木村伊兵衛展は時々いろいろな所でやっているが、ここでの展示は初期の頃の作品から戦時中の軍関係の仕事、戦後の作品などかなりの数のプリントが見られた。なかでも50年代から70年代のモノクロプリントはとにかくきれいで、代表作秋田の「秋田おばこ」はいつ見てもすばらしい。


    写真家の日常 | 22:55:51| Trackback(0)| Comments(0)
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