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kazyanai

  • author: kazyanai
  • 東京新宿で、写真事務所を運営しています。普段は雑誌や広告などの撮影をしており、写真作家として都市をテーマとして作品作りをしています。
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    ポジがない
    昨日撮影のフィルムを朝シグマラボ四谷に持って行く。午後からニコンサロン新宿で田村俊介氏のLANDSCAPERを見る。以前、DMを見て是非見たいと思っていた写真展で今日が最終日。作家本人がいて話をすることができた。写真は地方都市の風景写真で俗にいうパノラマ写真、縦より横が3倍くらい長いフォーマットで構図が決まりすぎているぐらい決まっていた。本人曰く、35mmで撮りそれを絵になるようにパソコンでトリミングしてインクジェットでプリントして展示したとのこと、、よく見ると各写真の縦横の比率も微妙に違っていた。普通写真家はフォーマットというものにかなりこだわる。展示するにしても大きさを違える展示をすることはあっても、このような微妙な比率の変え方(額の大きさはすべていっしょ)はまずしないだろう。こんなに写真というこだわりを捨てて自由な物作りにはとても感心をした。
    「自由でいいね」と作品のことを言ったら「はい、僕は自由です」と答えたのは笑えた。この作家は、後で知ったのだがコニカフォトプレミオとガーディアンガーデンでも以前出品していて、コニカでの個展では、見たのを覚えていた。これから楽しみな若者である。
    URL http://homepage.mac.com/shunsuketamura/
     そのあと、コニカミノルタに回ったら、先輩カメラマン会う。いっしょに別の先輩カメラマンのスタジオで油を売る。5時からスタジオで撮影があるため1時間ほど雑談して事務所に戻る。またまた先週からやっているビールの追加撮影、午前中電話があり急遽今日やることとなった。7時半終了。撮影用のあまったビールを大量に置いて行く。もらってしまった。ちょっと嬉しい。
     帰りがけに、シグマラボ四谷に寄り今朝出したポジの引き取り、ラボは7時までなので、閉店後の受け渡しに夜間ロッカーに入れておくように指示していた。ところが行ってみるとロッカーには何も入っていない。まだ社員が残っていたので聞いてみたが、社員もわからず大慌てであおい顔をして探していた。15分も待っただろうか一人の汚い格好をした青年が私のポジの入った袋を持ち現れ謝りながらその袋を私に渡した。その青年は近所のスタジオマンで、客にラボのロッカーに仕上がりが入っているから取ってこいと命令されて、同じロッカーに入っていた私のポジまで持って行ってしまったということだった。そのスタジオマンとにかく謝っていた。胸には研修生という名札を付けていたからまだ不慣れだったのだろう。ちょっと自分のスタジオマン時代を思い出した。
    おかげで家に帰ったの10時すぎ。ハラヘッタ。


    写真家の日常 | 21:47:10| Trackback(0)| Comments(0)
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