投稿日:2005-07-08 Fri
源喜堂(神保町の芸術や写真集、アート系の古書を扱っている本屋)で篠山紀信の「オレレオララ」を見つける。もともとそれほどよい紙を使っていないし装丁も雑。60年代に出版された本だからかなり色あせていたが、中を開くとその色あせ方がブラジルのリオの60年代軍事政権時代のラテンがそのまま表現されている。まさに飛び散る汗のにおいがしてきそうな、めまいの感じるような感覚に襲われた。70年代に出版された「晴れた日」もそうだが若き日の篠山の才能にはほれぼれする。
レジで精算しているときに、次いでだから岡本太郎の「今日の芸術」はないか聞いたら、「最近入ったばかり」と横積みしている中から出してきた。
見てみると初版本で、私はコレクターではないから最近復刻したものでよかったのだが。表紙のデザインが気に入ったのと程度があまりよくなく文章に線などが各所に引いてあり、そのために安値なので購入することとした。それでも復刻版の新書が4冊買える値段で高いといえば高いけどね。
明日から二日間仕事で北海道に行く。最高気温20℃らしい。

