殴る!
最近のニュースで親を殺す子のことや、子を殺す親や、はたまた兄を殺す弟がいたり通常の犯罪とは違う異常な事件が多い。
 今日の夕方、早く仕事が終わったものだから息子を保育園に迎えにいき、そのついでに近所のスーパーマーケットに寄った。息子の手を引き買い物をしていると、私から5mほど離れたところで中年のかなり肥った女性とランドセルをしょって黄色い帽子をかぶった少し小さいが母親と同じ体型をした小学生の女の子が一緒に買い物をしていた。
 別にその二人を気にも留めるでもなく買い物をしていると、なにがあったのかはわからないが、突然その母親が娘を殴り始めた。そうまさに冷静さを失って何事かを叫びながら、ぶつのではなく殴るという表現しかできないくらいの殴り方であった。
娘はただ謝るばかり、私と息子は、あまりに突然の出来事に凍り付き、呆然と見届けるだけ。そばにいた中年女性が止めに入っていったんは収まったが。その女性にも母親は何事か毒づいていた。
 ここまで子供に対して感情的に怒ってしまうということはいったいなんなのか?
 また、子供に対してだけでなく、電車などに乗っていても些細なことでもものすごく怒ってしまう人が多いような気がする。ちょっと肩が触れただけで舌打ちをするOLや、満員電車の中で、自分の進路を塞がれただけで、睨みつけるおばさん。そのイライラはどこからくるのだろうか。
 今回のスーパーでの出来事で、親の一方的で身勝手な感情で子供に当たり散らし、その子の将来に与える影響を考えたとき、昨今の事件を思い浮かべてしまうのは私だけだろうか。




写真家の日常 | 23:30:28| Trackback(0)| Comments(0)
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