投稿日:2005-02-06 Sun
日本橋三越で、ロバートキャパ写真展CAPA in COLORを見る。キャパの写真展はたびたびいろいろな所で行われていて、結構飽きてきていたのだが、今回の展示は未発表カラー写真で最近大量に発見された物らしい。私は第二次世界大戦のイメージはモノクロの景色しか浮かんでこず、現実味がまるでない。しかし、今回のカラー展示を見ると強烈なリアリティーが、目に飛び込んでくる。60年も前の出来事なのに、つい最近のことのように見えてくる。私は以前キャパの代表作「崩れ落ちる兵士」のコンタクトプリントを見たことがある。崩れ落ちる兵士の前後5コマには似たようなポーズをとり倒れる瞬間を撮影した写真があった。あたかも広告写真で良いポーズを決めるために何度も同じことをやらせたような。不思議である。
その後銀座のギャラリー小柳へ「ダイアンアーバス」見る。ここは以前小柳ビルの一階にあったが8階に移った。移転してから初めて伺ったが、その広さと美しさにあっけにとられた。そこは展示がなくても芸術と呼べるほど美しい空間で、アーバスの作品もよかったが、箱そのものにしびれてしまった。
そして、JCIIに寄り「スティルフリードが見た日本」明治の古写真を見て、事務所へ行き今日も事務処理。

