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kazyanai

  • author: kazyanai
  • 東京新宿で、写真事務所を運営しています。普段は雑誌や広告などの撮影をしており、写真作家として都市をテーマとして作品作りをしています。
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    紀信の写真集
    今年初めての事務所出勤。もらったが出してなかった年賀状を書き、年末に撮影した東京での雪の写真データーの整理。午後、昼飯ついでにプレイスMで瀬戸正人氏のpicnic2005を見る。公園の芝生の上で敷物を敷いてくつろぐカップル達の作品。たぶん、公園にいるカップルに声をかけて撮影している物と思われるが、その表情は無表情で、作り物のように感じスタジオの中のセットのように見える。以前瀬戸氏が木村伊兵衛賞を受賞した時の作品「Living Room Tokyo 1982-1994」に出てくるアジア人達の冷たい表情にもよく似ている。蒼穹社に寄り篠山紀信氏の「晴れた日」を見つける。75年に発売の紀信最高の写真集と言われる作品。背表紙がすこし壊れているが中はしっかりしていて落丁破れはない。そして値段が5000円と手頃なため購入。私はコレクターではないので少しぐらい壊れていても安い方が良い。今あらためて自分の物にしてじっくり見ると、若き日の篠山紀信の才能を感じて、まさに70年代という時代が表現され空気を感じることができる。それと須田一政氏の「人間の記憶」を購入。96年発売で第16回土門拳賞受賞作品。モノクロスナップの基本形で、印刷がものすごくきれい。私は、モノクロを最近やってなくカラーばかりだが、このような素晴らしい作品を見ると、またB/Wプリントもやってみたくなる。


    写真家の日常 | 22:05:31| Trackback(0)| Comments(0)
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