ドイツ写真の現代
撮影が入っていたが、来週に延期になった。今週はわりと落ち着いた一週間。
このチャンスに近代美術館で行われている「ドイツ写真の現在」に行く。
私自身、ドイツの「ベッヒャー派」と呼ばれる写真家たちの作品は大好きである。
特に今回あらためて見ることが出来たベルント&ヒラ・ベッヒャーの15点の作品が並べられた「採堀塔」ややはり15点の作品の「砂利工場」などどれも違う場所を撮影しているのに同じ画角、同じ光線状態で撮影された写真は、同じものをわずかずつ角度を変えて撮影したような錯覚を起こす。
そして、アンドレアス・グリスキーの作品は写真集では見ていたが、その巨大作品を見たのは初めてで、「香港証券取引所」の2点の対照的に並べた作品には、大きくなるとここまで見ているものを圧倒するものなのか。
沢山の同じ形の机 同じ形の電話やプリンター パソコン。
同じ服を着て同じ方向に座る人々。
作品は1994年 まさに10年前その当時の資本主義経済の牙城がここにあると感じた。
他にトーマス・デマンドやティルマンスなどの作品も展示してある。

美術館や写真ギャラリーを見て | 22:53:50| Trackback(0)| Comments(0)