名取洋之助
昨日お茶の水での撮影の帰り、神保町の写真集専門の古書店、魚山堂に寄る。行くとちょうどどこかの出版社のライターとカメラマンがいて取材中。写真集を見ながら、取材者と店主の話に耳が行く、何冊か本を紹介するらしく店主が出したのが名取洋之助「NIPPON』だった。昭和13年に日本工房から発行されたグラフ紙で、その斬新なデザインは当時先進的なものだった。だが、当時の世相を反映してある意味プロパガンダ紙でもあった。
取材しているのもそっちのけで、見せてもらった。以前JCIIで名取洋之助展でショーケースの中にあるのを見たことがあるが、手に取ってみるのは初めて。すべて英文で、戦前のものとは思えないほど良くできたグラフ紙だった。
でも、ここの古書店はなんか居心地悪い。それに私が良く行く古書店より2割近く高い。買いたい本があったけど、源喜堂で値段見てからにしよう。


写真家の日常 | 22:30:06| Trackback(0)| Comments(0)