投稿日:2005-07-29 Fri
今日は15時半から五反田である上場企業の社長の撮影。午後からだからと余裕をかまして近所の先輩カメラマンと昼食、ところが昼食から13時過ぎに戻り、事務所で二日前に撮影したデーターの整理をしていたら、携帯電話がなった。着信者名を見ると社長取材の担当編集者。嫌な予感とともに、電話に出ると編集者「今どこにいるの!」
事態が一瞬にわかり全身の毛穴が開き、汗が噴き出した「じ じむしょです」
編集者「なにやってんの、13時半からだよ!」
そう私はてっきり13時半を3時半と勘違いしていたのである。
パソコンの電源も切らず。カメラバックを抱え急いで部屋を出た。
新宿御苑から五反田まで車で通常約40分くらい、混んでいるとどれくらいかかるかわからない。とにかく急いで向かいなんと20分で到着。13時55分には撮影現場に入ることができ、とりあえず撮影には間に合い結果オーライ。
後で手帳を確認すると13時30分開始の10分前集合と書いてあった。
今朝、手帳に書いてある住所を確認して時間も見ていたのだが、思い込みとは恐ろしいもので、まるっきり間違いに気付かなかった。
もう二度とこんな思いはしたくない。10年命が縮まった、本当に心臓に悪い。
投稿日:2005-07-28 Thu
「年鑑 日本の広告写真2006」に2004年に参加したキリンディスティラリーの仕事が掲載された。この年鑑は2年に一度出版されるもので、2004年から2005年の間に出された広告の中から、優秀と思われるもの(その基準は結構あいまいだけど)が掲載される。その中で選ばれたということは、とりあえず嬉しいことで一応広告写真家としては認めてもらえたのかな?と思ったしだい。しかし今回の2006年の年鑑を、以前1986年 1992年の年鑑と比べてみると、やはり広告の中での写真の力というものがものすごく落ちてきているように感じるし、またデザインの中で写真が軽視されているようにも感じる。
当時の景気の良い中で潤沢な予算を使っての広告と今の予算削減の中での制約を受けた中での広告とでは一概に比べることはできないが、合成やCGにたよったデザインがあまりにも多い昨今の広告では一見インパクトはあるが薄っぺらなものしかできない。
まさに先日見たスターウォーズのように、ただの視覚へのこけおどしとしか感じてもらえないのではないだろうか。
15年前の広告写真を見ると伝説となった広告が沢山ある。長い年月が経っても覚えていて、その広告を見ると当時の自分の時間や生活までも思い出してしまう。そんな広告が本当に良い広告と言えるのではないだろうか。
しかし残念ながらそのような広告に、ここ5年近く出会っていない。
投稿日:2005-07-27 Wed
あるメーカーの名古屋展示場の撮影でのロケハン。展示場は現在建設中で、完成後すぐに撮影するための下見。午前10時にクライアントの広報担当者と現地待ち合わせ。東京7時33分ののぞみに乗り、台風一過のため信じられないような青空で富士山が車窓からよく見えた。本番を撮りたいくらいの天気の中。デジカメで試し取りをして、二時間ほどで終了。
昼ご飯を広報の方として、時間が余ったのでどこか美術館でも行こうかと思ったが、天気が良いこともあり、別件で頼まれている目黒通り界隈の不動産広告のための夜景のイメージ撮影が気になり戻ることにした。1時24分の新幹線に乗り、事務所には4時には戻れた。5時半には目黒通りを撮影して回り、8時くらいまでかかる。帰宅は9時過ぎ。
さすがに疲れた。
投稿日:2005-07-25 Mon
今朝事務所に来てみると整理していない積み上げてある本が崩れていて、本棚にある写真集も少し前に出ていた。一昨日の地震のせいだ。机の引き出しも全部あいているし、10階だと倍、揺れるようだ。近所のおばちゃんが「そりゃすごいゆれだったわよ〜」と言っていた。
明日は台風が来るそうだ。地震の次は台風。う〜ん落ち着かない。
投稿日:2005-07-23 Sat
地震があった。夕方自宅の庭でバーベキューをすることとなり、炭を買いに近所のホームセンターに行った。駐車場に車を入れようとバックしていたら、何かを踏んだような車の揺れを感じ、パンクでもしたのかと思った。車を降りて確認したがなんともなく、あれは何だったのかと思ったが気にせず店内にはいると、商品が棚などから落ちていて騒然としていた。そんな状況を見ても私は地震とは気づかず店員に「どうしたの?」と聞くと、こいつはバカかというようなあきれた顔をして、「地震ですよ!」と思いっきり強い口調で言われた。
私が住んでいるのは江戸川区、隣の足立区では震度5強もあったらしい。こちらも同じくらいの大きさだったようだ。
店を出ると消防車がひっきりなしに走り、上空にヘリコプターが多数飛んでいた。
付近の高速道路は全面通行止めになり、それを迂回した車が千葉街道に入り大渋滞をおこしていた。
自宅には何の被害もなく、頭の上をバタバタとヘリコプターがうるさかったが、予定通りバーベキュー大会。
都市の交通はすべて安全確認のためにストップしたらしく、多数の帰宅難民がでたらしい。今後もっと大きな地震が来ることとなったらどうなるのか?ちょっと不安になった。
投稿日:2005-07-22 Fri
昨日560kmも走ったと思いきや、今日も相模湖まで撮影。今週一週間で1000kmも走った。
投稿日:2005-07-21 Thu
静岡県掛川の運送会社の会社案内の撮影。朝4時起きで横浜在住のデザイナーをピックアップ。東名で掛川まで200kmほど。関越や中央に比べてトラックが多く、走り辛いことこの上もない。8時に現地到着。延々夕方6時までかかる。帰宅は10時過ぎ。一日で560kmも走った。
投稿日:2005-07-19 Tue
鵠沼海岸で撮影。三連休明けということもあり大渋滞。集合時間までには間に合ったが、原宿交差点の混雑はなんとかならないものか。車は海岸通り沿いのコインパーキングに料金も見ずに駐車して、5時間ほどで撮影が終わり戻って料金を見たらびっくり。なんと一時間1000円!トータル5500円。
夏の最盛期だからしょうがないのかもしれないがそれにしても高い。
事務所に戻ったのは5時過ぎ。帰宅は自転車。
投稿日:2005-07-14 Thu
午前中、スターウォーズエピソード3を見に行った。朝一番AM9:00からやっており、混んだ映画館で見るのがいやなのでこの回に行った。案の定ガラガラ、快適に鑑賞することができた。
内容は、平凡の一言。初めてスターウオーズを見たときには、ものすごくおもしろくてこれぞアメリカ映画だ!とおもった。そして一人一人の登場人物に感情移入できるくらい人物表現が深かく、ハラハラドキドキの連続だった。エピソード2からか、すべてに置いて薄っぺらで安物のチャンバラ劇画を見ているようなストーリーも先が見えてしまい意外性もなにもなかった。もっとも6作目ともなると惰性で飽きが来るのかもしれないけれどね。
投稿日:2005-07-13 Wed
3ヶ月ほど前から、ボルボの下部からコトコトと音がしていた、気になって10日ほど前にディーラーで見てもらったらフロントのアンチロールバーリンク(簡単に言うとサスペンションを支えているバーらしい)がゆるんでいて、交換しないと直らないとのこと、その時は部品がないので取り寄せに時間が必要とのことで、今日撮影が午前中で終わったので夕方に持って行って直してもらうことにした。すると他に、ブレーキパットとドライブシャフトブーツなるものも交換したほうが良いと言われ、営業がうまいなぁ〜などと思ったが、よくよく考えてみればすべて消耗品、悩んだがすべて交換してもらった。先月はエアコンのコンピューターの交換で13万の出費で、今回も10万近い出費!ちょっとそりゃないんじゃない?
だけどコトコト音はなくなり、緩みがとれたからか、乗り心地が格段によくなった。
あと走行3000kmで10万kmの大台、今回の修理でしばらくは安心して乗れるだろう。
投稿日:2005-07-12 Tue
今、世間では道路公団の橋梁工事などの談合事件が話題になっている。ニュースステーションでは道路公団総裁が出演して、司会の古館一郎に糾弾されていた。10年ほど前に一部上場のN松建設(わかっちゃうかな〜)のOLたちと合コンをした。この時期もやはりどこかのゼネコンの談合が発覚して逮捕者が出てニュースになっていたのを記憶している。
彼女たちの話では、仕事があれば必ず談合の資料が回ってくるそうで、営業社員の机の上にはそのような資料が無造作においてあるそうだ。そして、驚くことに監査と呼ばれるものが何ヶ月にかに一度役所によって行われるのだが、一週間くらい前に、何日に行くからとの連絡が来て、差し支えのある資料などは、前もって隠しておくそうである。だから彼女たちにしてみると今更談合で逮捕者が出るなどと言うのは考えても見なかった事らしく、「びっくりしちゃった。」などとのんきなことを言っていた。
えっそんなことより合コンはどうしたかって、そりゃ楽しかったよ〜。
投稿日:2005-07-11 Mon
昨日まで二日間北海道に取材に行っていた。一日目は女満別空港から車で40分ほどのサロマ湖の近く。北海道は広く車があまり走っていないので同乗させてもらった車が大きな声では言えないくらいのスピードで走る。これが北海道流か。それにしても飛ばす。撮影は昼過ぎには終わった。昼を食べて女満別空港まで送ってもらう。
明日は札幌で取材のため飛行機のチケットはとってあるが、夜7時のエアー。早い便があれば時間変更して早めに札幌入りをしようと思ったが私たちが乗る時間まで便はなかった。
5時間の出発待ち。空港には何もないので、近くに車で30分ほどの所(と言っても20km以上は離れている)に網走刑務所の資料館「網走監獄」があり見に行った。明治時代からの過酷な囚人生活を紹介していたが、当時の北海道開拓にかなりの数の囚人が送り込まれていたことは、初めて知った。
時間をつぶしにはちょうど良い時間で、空港に戻り軽く夕食を食べて札幌へ向かった。
翌日は、10時から撮影。午後3時頃までかかり帰路についた。
帰りのエアーはJAL PM7:50新千歳発東京行き。登場窓口に出発20分前に行くがゲートが開いておらず。説明に寄ると、私たちが乗る予定であった飛行機が千歳までくるときに落雷に会って、電気系統が壊れてしまい、点検するので10分ほど待ってくれとのことであった。しかし10分では解決せず。
30分ほど経つとカウウンターにいるJALの女性社員に食って掛かる人もいた、そんなに怒ったところで飛行機は飛ばないのに、その人は中年のサラリーマン風で一見すると気が弱そうでまじめそうに見える人でカウンターをガンガンたたきながら怒っていた。
私はこういう人間模様を見るのが好きだから遠まきにして見ていたが、一人が怒っているとそれにつられて怒り出す人もいて、怒りの連鎖反応だと思った。
でもそのような人は数人で、ほとんどの人たちはお行儀よく指示に従って待っていたけどね。
結局一時間ほどの遅れで飛び立つことができ羽田に帰ったのはPM11時近く。
投稿日:2005-07-08 Fri
源喜堂(神保町の芸術や写真集、アート系の古書を扱っている本屋)で篠山紀信の「オレレオララ」を見つける。もともとそれほどよい紙を使っていないし装丁も雑。60年代に出版された本だからかなり色あせていたが、中を開くとその色あせ方がブラジルのリオの60年代軍事政権時代のラテンがそのまま表現されている。まさに飛び散る汗のにおいがしてきそうな、めまいの感じるような感覚に襲われた。70年代に出版された「晴れた日」もそうだが若き日の篠山の才能にはほれぼれする。
レジで精算しているときに、次いでだから岡本太郎の「今日の芸術」はないか聞いたら、「最近入ったばかり」と横積みしている中から出してきた。
見てみると初版本で、私はコレクターではないから最近復刻したものでよかったのだが。表紙のデザインが気に入ったのと程度があまりよくなく文章に線などが各所に引いてあり、そのために安値なので購入することとした。それでも復刻版の新書が4冊買える値段で高いといえば高いけどね。
明日から二日間仕事で北海道に行く。最高気温20℃らしい。
投稿日:2005-07-07 Thu
朝日新聞本社のアサヒカメラ編集部で打ち合わせ。8月20日売り9月号に私の作品peopleシリーズが掲載されるため、それの打ち合わせ。一時間ほどで終了。その足で、車で10分ほどのP.G.Iで佐藤信太郎 Twilight Zone を見る。団地やマンションなどの非常階段の上から見た東京の夜景の作品である。私は以前から佐藤氏の作品はホームページなどで知っていて、私も都市夜景の作品を何点か製作していたので、いつも気にして見ていた作家の一人でる。ちょうど会場の方にいらっしゃったので話を聞くことができた。
作品の撮影場所がなぜ東京の城東地区が多いのか聞くと、撮影するビルの足もとに小さな住宅が密集している東側の下町の方がおもしろく、他の地区も行ったのだがあまりピンとこなかったそうだ。それと住んでいるのが千葉県と言うこともあり、地の利も良いかららしい。個展は来週16日まで、現在日本カメラ7月号に特集されているので是非。
投稿日:2005-07-06 Wed
最近ベルトの穴が一つ減った、そうやせたということ!週に2〜3回の自転車通勤が良いのかもしれない。体重はそれほど変わってはいないが、腹回りがしまってきたような気がする。先日はちょっと熱を出したが今ではすこぶる体調は良好。普段からのトレーニングはたいせつですなぁ〜高崎で撮影があり帰りのついでに早稲田のビジュアルアーツギャラリーに寄る。尾中浩二氏による「Latvia,Spain」を見る。
EUジャパンフェスト日本委員会主催の「Europe Today」プロジェクト、日本人の写真作家13人が1人2ヶ国のヨーロッパの姿を写真に納め、各自一冊ずつの写真集を発表する。その1人の尾中氏の展示。まさに、尾中調と行っても良いくらい個性的な色調と、独特の視線。見る人によっては個性のない作品と写るかもしれないが、私には嬉しくなるほどの尾中スタイルが貫かれていると思う。ヨーロッパの風景を写しているのに以前ヒステリックで出版した。日本郊外の作品と見間違うくらいの、作風であった。
この淡々とした、スローモーな作品は現代のスローライフブームに合っているのかもしれない。
投稿日:2005-07-05 Tue
昨日は朝から体がだるく、体温を計ると39.5度の熱、気の弱い私はこの数字見ただけで気力がなえ、今日はちょうど撮影もないしお休みということといたしました。携帯に電話をかけていただいた方々、出られなくてごめんなさい。
ということで一日寝ていてもあまりにつらいので夕方医者に行き、久しぶりに注射をうちました。するとあら不思議、ものの2時間もしないうちに、気力がよみがえり一日何も食べれなかったのに食欲も出て、いなり寿司3個平らげ、いつものように夜読書をして就寝いたしました。今朝はいつものように起き息子を保育園に送って行き事務所に出勤いたしました。
投稿日:2005-07-03 Sun
毎年この時期3kgのらっきょを買い込んで漬ける。本当は6月上旬が時期だったが、個展やらなにやらで遅れ今日になってしまった。この時期になると八百屋やスーパーの店先にもなくなってしまい、しょうがないので高いのを承知でネットで購入。昼から泥を落とし皮をむいて延々夕方までかかってしまった。半年後にはおいしいらっきょができることでしょう。そうそう去年作ったのもまだあって今が食べ頃です。
投稿日:2005-07-02 Sat
撮影で川崎の生田に行った。昼過ぎに終わり生田緑地にある岡本太郎美術館に寄った。緑地の谷に位置し緑に囲まれたかなり立派な建物の美術館である。受付に音声ガイドがありはじめて借りることにした。ガイドを聞きながらの鑑賞は実に都合が良く、言っていることは作品の下に付いている説明と同じようなことだが、聞きながら絵を見ていると、気が散らなくて良い。ただ苦言を言えば展示すべてにガイドを付けて欲しかった。100展ちかい展示の中でガイドが30展というのは少し寂しい気がする。300円というお金を払っているのだから。
展示は素晴らしいの一言。いままで岡本太郎のことはあまり気にとめる存在ではなかったが、もっと以前から見ておけば良かったと後悔するほどの素晴らしさであった。彼の有名な言葉に、現代アートは「うまくあってはいけない きれいであってはならない ここちよくあってはならない」というのがある。私自身作品を見ながらこの言葉を聞いたからなるほどと思ってしまったが、今一度頭の中で反芻すると、なんのことやらと、思う部分もある。展示には今まで制作した美術の他に撮影した写真や著書などもありどれも興味深いものばかりだった。是非今度岡本太郎著の芸術論を読んで、先のことばの理解をしたいと思っている。
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