投稿日:2005-06-30 Thu
人の記憶というものは、普段絶対に意識していないし思い出しもしないことが、あるきっかけによって、脳の奥の方から泉のように湧き出してくることがある。午後から地方紙のフリーペーパーの表紙の撮影で渋谷のホテルで撮影を行った。その時、他県で同じフリーペーパーを事業にしようと計画している制作会社の方二人が撮影を見学にきたのだが、そのうちの一人が私の高校時代に部活の2才年上で現在も親交がある先輩の友人であった。その先輩と今回お会いした方とは仲がよく高校時代はいつも一緒にいて、後輩の私もお世話になった。
今回会ったのは、私が高校2年生になったときに卒業してから25年ぶりの再会である。お互いにお互いのことを高校時代の面影があるなどと言っていたが、話をするうちに記憶の暗闇から思い出が湧き出てきて、なにか高校時代の気持ちに帰っていった。
今思えば、ホテルの部屋の入り口で顔を見たときに、なぜかただ単に昔の仕事仲間と会ったのとは違う、子供時代の記憶のひだに触れたような不思議な感覚がした。
その人、私の声を高校生のときはもっと高かったと言っていた。
高校一年でも声変わりが終わってなかったらしい。苦笑。
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