投稿日:2005-06-06 Mon
才能とはもって生まれたものなのか。そしてその才能を認めてもらえる人に巡り会う強運も才能のひとつなのか?私がお世話になっているデザイン事務所に、イラスト専門のギャラリーを併設しているところがある。
半年ほど前に、そこの代表をしている猪瀬氏が講師をしている美術学校の生徒が、グループ展をそのギャラリーでやっていた。私は仕事でうかがったついでに学生達の作品を見たのだが、その中でとびきりアイデアがよく、人を立ち止まらせる力のある作品があった。(イラストに関して語る言葉は持ってはいないが)「いろはにほへと48手」と題するそれは、大正ロマン的な?着物を着た娘たちが性の48手を表現しているイラストで、現代的な性のあっけらかんとした表現と、その表現を男女ではなく着物を着た娘同士で描いたところにおもしろさを感じた。
実はその作品は、とある出版社の目にとまり今年の4月に「恋の四十八景」と題して単行本となった。
今日から6/17までそのギャラリーで個展が開かれている。
本日見てきた。展示の中で新作が半分くらいあったが、素人目ではあるが先の48手からくらべて絵が緻密になりうまくなっていた。これは手法なのか、それとも才能がなせる技なのか私にはわからないが、美術学校の3年生がこれほどの作品を制作できるというのは驚きでもあるし、今後が楽しみでもある。
ちなみに個展会場はギャラリーエフ さやか個展 夕暮れかくれんぼ 6/6〜6/17
http://www.tokyo-ef.com/gallery_ef/top.htm
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