リンホフの蛇腹
月刊の業界専門誌の表紙撮影のため大手町と羽田に行く。ビジネスマンと都市のイメージがほしいとのこと。大手町交差点付近では金曜のごとうびのこともあり人も車も多かった。カメラを構え、良い瞬間を待っていたら画面の中で接触事故があり反射的にシャッターを切っていた。かなり大きな音がして、歩道を渡っていた自転車の後輪に左折してきたミニバンのバンパーがあたった。ぶつけられた自転車はサラリーマンが乗っており、ちょっと倒れそうになったが、驚いたことにすぐに体勢を立て直し、急いでいたのかそのまま走り去っってしまった。ぶつけた方はしばらく呆然とその場で走り去るサラリーマンを見ていた。一瞬時間も音もが止まったように思えたがそのミニバンが走り去ると、何事もなかったかのように人も車も動き始めた。
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 以前から蛇腹に穴が開いていて使っていなかったリンホフマスターテヒニカを修理に出した。最近仕事で4×5は、リンホフよりアオリの自由の利くジナーを使っていたが、来週地方に電車で行く4×5を使った撮影があるので急遽修理することにした。修理は台東区東上野の長岡製作所に頼んだ。ここはナガオカウッディという4×5のウッドビューカメラを作っているメーカーでリンホフの蛇腹の張り替えもしてくれる。とても急なお願いだったが、日曜の午前までに仕上げてくれるとのことで、とても助かった。(値段は53,000円也 税別)
 私のリンホフは10年ほど前に並行輸入のものを銀座のL社で買った。機械部分は時々グリスアップしていることもあり、今でもなめらかに、実にスムーズに動くが、蛇腹はせいぜい7年、使い方が荒い人では3年でだめになってしまうだろう。経年変化でべたついてきて、折れているところが穴が開き光が漏れる。蛇腹をのばさない広角レンズを使うときは大丈夫だが、蛇腹を延ばす150〜300以降のレンズを使う時に光線漏れを起こす可能性がある。使用して5年以上たっているリンホフをお使いの方は是非蛇腹のチェックをおすすめする。ちなみに長岡製作所の電話番号 03-3841-3678



写真家の日常 | 22:55:18| Trackback(0)| Comments(0)